今回はビンテージ薪入れです。
一見何に使うのか分かりづらいですが、昔暖炉に使う薪を入れるケースとして使われていた物だと想定できます。
重い鉄製なので全体的に錆びています。

錆びていますが、デザインはとてもかっこいい。
この時点で雰囲気はありますが、流石に錆びすぎです。

分解して、今回は墨汁を塗ってみようと思います。
完全にキレイに仕上げるイメージではなく、シャビーな雰囲気を残しつつデザインに合ったシックな感じを出せたらいいな…と思いました。
仕上がりがこちら。



錆びて茶色く汚い印象でしたが、程よく艶が出ました。
暖炉が無くとも、花台やマガジンラック等様々なシーンで使用できます。
凝られたデザインがやはり魅力的です。

洋書が似合います。
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