こんにちは。今回は、川俣正によるアート作品を紹介していきます。
川俣正とは北海道三笠市出身の芸術家、造形作家。
作品は日本のみならず、世界各国で展開されています。
最近では、2020年9月11日〜10月11日にBankART Station、BankART Temporary、馬車道駅構内で作品が展示され話題になっています。
作品名「BUNKER」(バンカー)。
1995年、ドイツのレックリングハウゼンのクンストハーレでインスタレーション作品を設置した際に制作されたシルクスクリーン作品。
制作過程のスケッチや写真の重層的イメージが表されています。
川俣正は”製作プロセスそのものも作品である”という作風を持っていて、
本作品でも、通常完成作品しか見ることがない私たちに
“プロセスこそが作品の本質である”
ということを教えてくれます。
エディションナンバー、サイン有り。
額縁は塗装されていた色を落として木目を削りだし、ナチュラルな印象に仕上げています。
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